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読売新聞より 山岳事故のニュース

漫画で山岳遭難防止 常識や心構え
2014年08月09日

 夏山シーズンを迎え、県山岳遭難防止対策協会(県遭対協)は、山岳遭難を防ぐため、人気漫画を活用した対策に取り組んでいる。

 昨年の山岳遭難件数は300件と過去最多を4年連続で更新。山岳会などに属さない初心者の知識・技術不足が問題となっており、山の常識を分かりやすく伝えることが課題となっている。県は昨年から、人気山岳漫画「岳」の主人公・島崎三歩を県遭対協の「特別隊員」に任命、啓発チラシなどに登場させている。

 今夏は、山ガールブームの火付け役として知られる、コミックエッセー「山登りはじめました」(メディアファクトリー)の作者・鈴木ともこさん(36)のイラスト入り啓発シートを500部作成し、ネットで公開したほか、山小屋などで掲示する。

 自身の登山体験をつづった同作は2009年刊の第1巻と、11年刊の第2巻の合計で13万部を売るベストセラー。山好きが高じ、鈴木さんは11年、東京から松本市に移住している。

 シートはB4判。「これで安心○」と題して、「実力に合ったコース選びをする」「岩場でヘルメットを着用」、裏には「これはキケン×」として「登山計画書を出さない」「弾丸登山」など、コミカルなイラスト入りの計15コマで遭難防止の心構えを記している。

 シートは、日本山岳ガイド協会の山岳情報サイト「コンパス」内に設けた特設ページ(http://www.mt-compass.com/nagano.php)にアップ。主要登山口で配られる三歩のイラスト入り遭難防止カードに記載のQRコードを読み取り、携帯電話などでも見ることもできる。

 鈴木さんは「漫画には何となく面白そうと手にとってもらえる力がある。遭難対策に少しでも役立てばうれしい」と話している。
  1. 2014/08/09(土) 08:38:21|
  2. スクラップ
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  4. | コメント:1

コメント

比良の遭難騒ぎ

こんにちは、最近、比良の武奈が岳周辺で頻繁に道迷い遭難騒ぎが起こってますね。毎回毎回、宮永さんご苦労様です。
なんでやねん?って、考え込むまでもなく、頭に浮かんだのは、「シカ害」....害というには人間側の一方的な都合でシカには気の毒ですが...。つまり、シカが林床のササやブッシュを食べて壊滅させてしまったことにより、いままで、ブッシュの中にネガティブとして明瞭だった登山道が消えてしまった事。下草が無くなってしまったのでどこでも歩けるようになり、いままでの道が結果的に林床に吸い込まれるように消えてしまった事。芦生の沢の帰り,尾根下るときは山道などあてにしないでひたすらコンパスと2万5千にらめっこで「地形」を読み取りながら歩きますが、おそらく多くの比良登山者はお子様マップの登山道ラインだけを頼りに登山道が高速道路みたいにあるものとして出かけることに要因があるように思います。つまり、地形を読まないで地図上のラインだけ見ている。
けれど、そんなラインは今、シカ害によって消えてしまって道を失ってしまう。そういうカラクリではないでしょうか。
比良の一部や北山の一部なんて北アルプスよりルートたどるのむずかしいと思います。
2万5千とコンパス必携、地図読み必修ではないでしょうか...。沢でも核心は下山ですもんね。
  1. 2014/08/09(土) 10:40:49 |
  2. URL |
  3. 白川哲治 #-
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